2011年2月6日
昭和から平成に変わり、既に23年が経ちました。
昭和という時代は まさに激動の歴史があり、日本という国が
多くの気づきをした時代と言えるでしょう。
その中でも、第二次世界大戦では敗北をし、一国の力だけでは
「勝てない」という大きな試練を与えられたと思います。
まさに「おごり」が「敗北」という「気づき」です。
そして一人一人が立ち上がり、協力しあい、
欲望ではない「決断」と「志」を持って
失敗を恐れず、チャレンジし続けた結果、
「平和」を手に入れたと感じます。
では、この手に入れた「平和」を私達はどのようにいかし
未来に「希望」を持てばいいのでしょうか?
今、日本はこの「気づき」を忘れ、国内の中で第三次世界大戦に
入っている気がします。
「平和」という「おごり」があるのではないでしょうか?
「自分がやらなくても誰かがやってくれる」とか
「自分の失敗を人のせいや環境のせい」にしていませんか?
中国や韓国は今、昔の日本人のように
自分達で立ち「決断」をし、
国と協力して成長しています。
その姿を見て日本人は
「めちゃくちゃ」だとか「脅威」とか言っている方がいますが、
昔、日本もそうだったのではないでしょうか?
「自立」とは「自分自身に責任を取ること」だと思います。
「責任を取る」とは「決断」と「志」です。
今、日本は、そして日本人は新たな「決断」と「志」を
持つ時です。
平成生まれの次世代が「夢」や「希望」を持って社会に出られる環境を
我々が責任を持って創る時です。
10年20年30年先を考え、今何をなすべきか?
「リセットする時なのです」
自分に枠を作らず、視野を広げ、今いる環境から一歩踏み出して
自分を見て
①どう見えるのか?
②何をプラスにしたらいいのか?
③そして、その環境をどう変えると「夢」や「希望」を持てるのか?
自分自身を取り巻く環境を変える時です。
その戦いの賛美は多くの人に「夢」や「希望」をもたらします。
いよいよ一人の人間として「自立」の時です。
「人が自立した時、国が自立する」
「国が自立した時、世界が繁栄する」
この未来を信じ、私達は「決断」と「志」を持って
新たに「スタート」します。
美容家 土屋 雅之
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